本日、いつもの様にネットサーフィンをしていると「Evoブログ」さんで、Googleの検索において「WEB」と「ホームページ」が同じワードとして検索結果に扱われている旨の記事が書かれていました。
凄く簡単に内容を説明してしまうとこんな感じです。
Googleは、「WEB」と「ホームページ」を同一視している。
つまり、「WEB制作」で検索を行うと「ホームページ制作」も検索対象となるという事です。
ここまでであれば、「あ、そうなんだ。やっぱり、Googleは賢いねぇ~。」なんて感じで終わってしまうんですが、事はそんなに簡単なものではありませんでした。
同様に例を挙げてみます。
「ホームページ制作」で検索を行うと、当然「ホームページ制作」で評価がなされているサイトが上位表示されるわけですけれども、「WEB制作」で評価がなされているサイトが上位表示されていない!?
段々こんがらがってきますよね?w
ちょっと整理をしましょう。
各キーワードの月間検索ボリューム(月に何回その検索語で検索がなされたか)ですが、圧倒的に「ホームページ制作」の方が多いです。「WEB制作」は、「ホームページ制作」のおおよそ三分の一程度です。
つまり、「WEB制作」よりも「ホームページ制作」の方が需要が大きいので、「WEB制作」において評価されているサイトよりも、「ホームページ制作」で評価されているサイトの方が評価が高いということなのです。
「ホームページ制作」で上位表示されているサイトが、「ホームページ制作」の検索結果はもちろん、「WEB制作」の検索結果に表示される。
逆に、「WEB制作」で上位表示されているサイトは、「WEB制作」の検索結果には上位表示がなされるが、「ホームページ制作」の検索結果には表示されない。
この状態が続くとどうなるとと言うと、「ホームページ制作」で評価がなされているサイトに、「ホームページ制作」も「WEB制作」も、検索結果を独占されてしまうという事になりかねないということです。
こういった構図になってしまうと、結局広告コストを割くことが出来ない零細企業は、キーワードマーケティングにおいても大企業に勝つ事が出来なくなってしまいます。お金持ちが儲かる市場、お金持ちが独占する市場となってしまいかねません。
特にキーワードマーケティング市場は、零細企業が大企業にアイデアで一泡吹かせる事が出来る有効なツールだったわけですから、ここを叩かれてしまうとかなり厳しいのではないでしょうか?
日本の株式会社の「8割」が、零細企業です!そして、必ずしも大企業が良い商品、良いサービスを提供してくれるわけではありません。
そういった事を考えてみても市場の自由化は行われるべきだし、この点を淘汰してしまった場合、結局、広告出稿主が減るわけですから、Googleとしてもデメリットではないかと思います。
今後、このトレンドはどの様になっていくのか!?あくまで「大なり」の淘汰路線なのか?それとも更なる改善がなされていくのか?
検索エンジンマーケッターは、注意深く対応していかざるを得ないでしょう。
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