- 2008年11月 4日 12:50
- SEO
唐突ですが、僕は「カタカナ英語」、「略語」といったものがキライです。何故かと関係者以外に伝わり難いからです。
まず、「カタカナ英語」・「略語」はご存知でしょうか?
■カタカナ英語(例)
ソリューション:提案
コンセンサス:合意
■略語(例)
SEO:サーチ・エンジン・オプティマイゼーション
LPO:ランディング・ページ・オプティマイゼーション
こんな感じのヤツです。
確かに外国にかぶれている日本人からしたら、ちょっとカッコイイし、コンサルタントをやっている人間からしたら、素人を雲にまく言葉としては最適なのかもしれません。
でも、そういった言葉を乱用して支離滅裂な提案をする人がいるから、「SEO業界・業者」が「詐欺集団」というような悪名を得ている原因にもなっているのではないでしょうか?
僕の経験上、特に「広告代理店」の方がこういった「オモシロ言葉」を使いたがる傾向がありました。
「WEB2.0」もそうだったのですが、言葉が一人歩きしてしまって内容がともなっていないという事柄が、昨今では多いような気さえします。
僕もこの世間の風潮に流されがちな傾向があるので、何とか「現実生活」ではそんな状況から脱却していきたいと思っております。
さて、長い前振りだったのですが、「現実生活では」と切り出したように、こと「SEOの世界」もとい「キーワードマーケティングの世界」では、この「オモシロ言葉」というものは絶大な効果を生み出します。
それというのも、誰もが使用する常用語というものは、検索ボリュームも大きい為、検索エンジン上で上位表示が出来ると絶大なマーケティング効果を生み出します。ところが「お金を生み出すキーワード」というものは、当然人が群がります。これが「競合」となるわけです。当然、お金が儲かるキーワードには、この競合が時間・技術・お金といったものを投入します。回収出来るわけですから。そうなってくると、簡単にはこのお金を生むキーワードでの上位表示は出来なくなってくるわけです。
ここで逆転の発想なのですが、
「お金を生まないキーワード」は競合が少なく、検索エンジンの上位表示させることが容易であるということになります。
つまり、新しい言葉を考えて作ってしまったり、競合が参入してくる前に流行り言葉に乗っかったり、既存の言葉を略して新語を生み出してしまう方が、キーワードマーケティングではROI(費用対効果)が高いのです。
難易度が高いキーワードに、時間・技術・お金を投資するくらいであれば、誰も知らないような言葉をいくつも作り出した方が効率的であるという考え方ですね。
実際に、競合多数のビックキーワードをSEO施策して検索エンジン上で上位表示を狙ったとします。莫大な時間とお金を使用した結果、まったく上位表示されなかったとしたならば、費やした時間とお金は無駄に終わってしまいます。
こういったリスクを回避する為にも、ビックキーワード一辺倒なSEO施策だけではなく、まさに「ロングテール」なキーワードの施策といったものが重要となってくるのです。
上手にソーシャルメディアを活用する事が出来れば、貴方が生んだ新しい言葉が常用語となる可能性だってあるわけですからね!そうすれば「棚から牡丹餅」のように、ロングテールだったキーワードがビックキーワードに化ける可能性だってあるんですよ。
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