- 2008年10月30日 17:40
- SEO
今、「Sphinn Japan(http://www.sphinn.jp/)」で、ひいてはSEO業界を賑わせているニュースがあります。皆さんは下記のSEOサービスをご存知ですか?
■ランクチェンジャー(株式会社ガーラバズ)
http://emining.jp/service/rankchanger.html
■ブランドプロテクション(アイレップ)
http://www.irep.co.jp/press/release/2005/0801-889.html
何故にこのサービスがアツイのかと言うと、手段や方針に違いはあれど、結果として
「自サイトに都合の悪いサイトを蹴落とす。」というサービスだからです。
「広く平等に、ユーザーが求めている情報を、適切に提供する。」という「民主主義」を掲げている検索エンジンにおいて、「自分にとって都合の悪い物は排除する。」という独裁で利己的な思惑で、検索ランキングを操作するような行為は「スパム」になるのではないか?
と、至極当然の意見を、「Sphinn Japan」上で日本SEOの第一人者でもある「渡辺隆広」さんに一人のユーザーが投げかけたところ、渡辺さんがコメントを返してくれたのです。
→ 「Sphinn Japan」記事はコチラ
正直、この渡辺さんのコメント内容、僕には難し過ぎて何を言っているのかサッパリわかりません。あえてそうしたのかもしれませんけれどw
要点はこうです。
「スパムだろ!?」と言う質問に対して、アイレップは「誹謗中傷サイトの検索ランキングを落とす。」という趣旨の依頼は受けていないと反論。
しかし、冷静に考えてみましょう。
1.誹謗中傷サイトの検索ランキングを落とす。
2.自サイトのサテライトサイト等を設け、SEO施策により上位表示をなしえる事で、結果として誹謗中傷サイトの検索ランキングを落とす。
・・・1.2とも同じじゃないですか!?w
違うのっていうのは、「言い方」ですよ。もちろん施策の内容も違うのかもしれませんけれど、自サイトのブランドを守るという結果は同じですよ。
ただ、「スパムの定義」は認めたくはないですね。ランキングを落とす対象サイトが「誹謗中傷サイト」に限定しようがしまいが、他サイトを押しのけて検索ランキング上位を狙うのが「SEO」だとすると、「SEO」がスパムになるからです。
もちろん「SEO」はスパムではありません。
上記の文章は先ほども指摘していた悪い言い方のSEO説明です。本当の意味は「検索エンジン最適化」です。検索エンジンに評価され易いサイトを構築すると言う事です。これがSEOの良い言い方ですね。
けれども、結果として他サイトを押しのけて検索ランキングの上位を獲得する事になりますよね?
つまり、論理の部分での「スパム」など存在しないのだと思います。あるのは手段の「スパム」。これは明白ですよね!
そうなってくるとこの論争は終わりがないと言う事になります。だって、問題提起をした方は「絶対にスパムだ」と思っているし、渡辺さんは「スパムと認めない」からです。企業としてビジネスしている以上、間違いなく認めないでしょう。それに長々と書いてきましたが、「論理スパム」の定義は出来ません。だから「このサービスがスパムだ」とも言い切れないのです。
また、立場的に言えば社会的地位がある以上、渡辺さんの方が慎重な発言にならざるをえないでしょう。ただの1ユーザーだったら気楽なもんですよ!そりゃ、食ってかかります。
ケンカ両成敗としたらいいんじゃないですかねw
何にせよ、こういう論議が行われる場こそが「Sphinn Japan」なわけですから、いよいよそれらしくなってきたという感じではないでしょうか!
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